Welcome Back to School! アメリカの新学期は9月から始まります。３ヶ月ほどの長い夏休みを終えて学校に’戻って来るということで、9月からの新学期のことをBack to School (バック トゥー スクール)といいます。
8月に入るとアメリカのあちこちで「Back to School 」（バック トゥー スクール）と書かれた文字を目にしたり、耳にしたりします。8月は学生向けの文房具や日用品がセールになる時期で、この時期のセールはクリスマスセールに続く大セールなのです。
約３ヶ月の夏休みを過ごした子供たちはは、8月半ば～後半には新学期を迎えます。8月に入ると、学生は新学期のための新しい服、靴、リュック、学用品などを親と一緒いわくわくしながら、お店に買いにいきます。
アメリカの中学校はミドルスクール（Middle school)といって、６年生から８年生です。日本の中学校とは違い、自分の教室、ホームルームというものがありません。まるで日本の大学生のように、生徒は自分の取っている授業に合わせて、教室を移動しなければなりません。中学には、国語、社会、理科、数学、体育のの必須科目と選択科目があります。選択科目には、フランス語やスペイン語などの第２外国語、吹奏楽、ジャズバンド、合唱、ドラマ、法医学などがあります。学校には、いつも一緒にいるお友達はいなく、授業によって、その時の顔ぶれも変わるのです。
アメリカの中学校では、自己管理が重要視され、生徒が責任を持って、宿題や課題をしなければ、成績はzeroがつくそうです。アメリカの高校は義務教育なので、塾に行く事はほとんどありませんが、毎日、宿題、課題に追われ夜遅くまで、勉強しなければならないのです。
